おいどんブログ

和歌・短歌を紹介します!

2017-01-01から1年間の記事一覧

敷島の大和心を人問はば朝日ににほふ山桜花

和歌原文 敷島の大和心を人問はば朝日ににほふ山桜花 しきしまのやまとごころをひととはば あさひににほふやまざくらばな 本居宣長 六十一歳の時の自画像と共に書かれた歌 現代語訳 大和心とは何かと人が尋ねるなら、 朝日に照って輝く山桜の花 (であるとこ…

秋の夜の月にむかひて祈るかな國の光のまさりゆく世を

和歌原文 秋の夜の 月にむかひて いのるかな 國の光の まさりゆく世を あきのよの つきにむかひて いのるかな くにのひかりの ましりゆくよを 明治天皇御製 明治三十八年 現代語訳 秋の夜の月に向かって祈るのだなあ。 この月の光のように、国の光が隅々まで…

八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を

日本最古の短歌。 それは人ではなく神である スサノオノミコトが出雲で詠んだものでした。 『古事記』『日本書紀』の内容からこの和歌が詠まれる経緯を紐解いてきます。

父母が頭かきなで幸あれて 言ひし言葉ぜ忘れかねつる

『万葉集』防人の歌。現代でも想いの通日短歌を紹介します。