おいどんブログ

和歌・短歌を紹介します!

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

此の春は 花うぐひすも 捨てにけり わがなす業ぞ 国民のこと

短歌原文 此の春は 花うぐひすも 捨てにけり わがなす業ぞ 国民のこと このはるは はなうぐひすも すてにけり わがなすことぞ くにたみのこと 孝明天皇 現代語訳 この春は、春もうぐいすも捨てた。私がすることはただ国民の為にすることだけだ。 多難な時代…

天がした 人といふ人 こころあはせ よろづのことに おもふどちなれ

短歌原文 天がした 人といふ人 こころあはせ よろづのことに おもふどちなれ あめがした ひとといふひと こころあはせ よろづのことに おもふどちなれ 孝明天皇 短歌の現代語訳 この時代に生きる人々みんな、心を一つに合わせた仲間であってほしい 天がした→…

ふるさとに 今夜ばかりの いのちとも 知らでや人の われをまつらむ

短歌原文 ふるさとに 今夜(こよひ)ばかりの いのちとも 知らでや人の われをまつらむ 菊池武時 現代語訳 ふるさとでは、私の命が今宵までとは知らないで、私の帰りを待っているであろう。 短歌を味わう この短歌は、菊池武時(きくちたけとき)という肥後…